最北の2島、「夢の浮島 利尻島」・「花の浮島 礼文島」をはしご旅
鴛泊港フェリーターミナル「海の駅おしどまり」
利尻島観光はここから始まります!
利尻島の海の玄関口に到着!ターミナル1階の利尻富士町観光案内所では、利尻島の最新情報や島内マップ等の資料をもらうことができます。ターミナル前でレンタカーを借りたら、いよいよ島内観光へ出発です!
シーズン中は島内全てのレンタカーが貸し出されてしまうこともあるので、事前予約を忘れずに!
※フェリーターミナルについてのご質問は、ハートランドフェリー公式サイト「よくあるご質問」をご確認ください。
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鴛泊港町235
- 電話番号
- 0163-82-1121
富士野園地
オレンジの花が咲き誇る、エゾカンゾウの大群生地
6月下旬から7月中旬の初夏には明るいオレンジ色のエゾカンゾウが絨毯のように咲き乱れる富士野園地。高台からは「ポンモシリ島」も間近に見ることができます。ポンモシリ島ではウミネコがコロニーをつくっており、夏の子育てシーズンには野鳥観察も楽しめるスポットです。ぜひ双眼鏡を持って行ってみて!
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野
- 電話番号
- 0163-82-1114
- 休業日
- 冬期間立ち入り不可:11月上旬~4月下旬
利尻 島の駅海藻の里・カフェ自休自足 りしりに恋し店
趣ある島の駅で、海藻クラフト体験やカフェでひと休み!
沓形の街中に佇む島の駅は、約130年前の旧海産物問屋「兼上 渡辺商店」をリノベーションした古民家で、利尻の中では最も古い建物とされています。島の駅内では、利尻島に打ち上げられた海藻を使った「利尻海藻押し葉」の体験ができるので思い出づくりにぜひ!建物手前はカフェ「自休自足 りしりに恋し店」になっており、観光の小休憩にぴったり。利尻の名水で淹れたコーヒーを飲みながらゆったりとした島時間を過ごしましょう!
- 住所
- 利尻郡利尻町沓形
- 電話番号
- 0163-85-7755
- 営業時間
- 9:00〜17:00
【ランチ】利尻らーめん味楽本店
並んででも食べる価値あり!美味しいラーメンでおなかも満ち足りる旅
日本最北の行列ができるラーメン店。利尻産のブランド昆布「利尻昆布」をふんだんに使った「焼き醤油らーめん」は人気No.1メニュー。旨味が凝縮した極上スープは絶品で、心の底から旨いと言える一杯です!
利尻本店は『ミシュランガイド北海道2012特別版』、『2017特別版ビブグルマン』に選ばれました。
- 住所
- 利尻郡利尻町沓形字本町67
- 電話番号
- 0163-84-3558
- 営業時間
- 11:30~14:00
- 休業日
- 木曜日
神居海岸パーク
手ぶらでOK!利尻だからできるウニ採り体験
「神居海岸パーク」は、体験型の観光施設です。ウニ採り体験、利尻昆布お土産づくりなど、利尻島ならではの観光体験が楽しめます。実際にウニ漁師が使用する道具を駆使して行う「ウニ採り体験」では、自分で採ったウニをその場で生のまま食べることが可能です。
- 住所
- 利尻郡利尻町沓形字神居
- 電話番号
- 0163-84-3622
- 休業日
- 冬期間閉鎖(11月中旬~3月頃まで)
人面岩・寝熊の岩・北のいつくしま弁天宮
人の顔と熊の形に見えるかな?
利尻島西海岸、仙法志エリアの奇岩・奇石は、ユニークな撮影スポットとなっています。
数多くの奇岩・奇石の中でもぜひ見つけたいのは、頭部にねじり縄の鉢巻をした人の横顔に見える「人面岩」と、大きな熊が沖に向かって寝転がっているように見える「寝熊の岩」。見る角度を工夫して、面白い写真を撮ってみてくださいね。
人面岩・寝熊の岩から少し進んだ先にある「北のいつくしま弁天宮」は、青い海と赤い鳥居のコントラストが美しいフォトジェニックスポット。こちらも必見です。
- 住所
- 利尻郡利尻町仙法志久連
仙法志御崎公園
透き通る海に感動!自然の荒磯を利用した自然公園
利尻富士から流れ出た溶岩が固まってできた荒々しい奇岩、奇石が特徴的な自然公園です。透明度の高い海では、海中にいる天然のウニや昆布の姿をはっきりと見ることができます。敷地内ではゴマフアザラシが飼育されており、販売されている「アザラシの餌」を購入すれば、キュートなアザラシに餌やり体験もできます!
- 住所
- 利尻郡利尻町仙法志御埼
- 電話番号
- 0163-84-2345
オタトマリ沼
人気の観光地「オタトマリ沼」は絶景&グルメスポット!
「利尻富士が最も美しく見れる場所」ともいわれている、島随一の景勝地「オタトマリ沼」。風がなく穏やかな日は、湖面に映る「逆さ利尻富士」を撮影できるかも!?
駐車場には、利尻産ウニ軍艦巻やご当地ソフトクリームなどを販売する売店も充実!島グルメも楽しめるスポットです。
※ウニは漁の状況や数量により提供できない場合がございます。
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鬼脇
- 電話番号
- 0163-82-2201
- 休業日
- 雪があるときは立ち入り不可
白い恋人の丘(沼浦展望台)
この場所で永遠の愛を誓うと…!?
「白い恋人の丘」の愛称で親しまれているこちらの展望台ですが、正式名称は「沼浦展望台」。北海道の銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれているのは、ここから眺めた利尻富士の姿なんです。ここでプロポーズをして写真を撮影すると、観光協会から石屋製菓公認の「プロポーズ証明書」を受け取ることができます。記念にいかがでしょうか?
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鬼脇字沼浦
- 電話番号
- 0163-82-1114
- 休業日
- 冬期間立ち入り不可:11月上旬~4月下旬
姫沼
島で一番美しい"逆さ利尻富士"に出会える絶景スポット!
島の北側山麓にたたずむ、原生林に囲まれた神秘的な小沼「姫沼」。姫沼という名前は、大正4年にヒメマスを放流したことに由来しています。湖畔にはベンチや休憩舎があり、自然の音を聞きながら時間を忘れてゆっくりする贅沢なひとときを過ごせます。
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鴛泊 湾内
- 電話番号
- 0163-82-2201
- 休業日
- 立ち入り不可:11月上旬~4月下旬
鴛泊港フェリーターミナル前でレンタカー返却
鴛泊港フェリーターミナルから徒歩で約10分
【ディナー】和洋創咲いろは
島内外で「うまい」と評判の人気店。旬の食材を美味しくいただこう
鴛泊地区のにある居酒屋「和洋創咲いろは」は、イタリアンと和食を融合させた創作料理を楽しめる人気店。充実したメニューのラインナップは、見ているだけで心が踊ります。海の幸だけではなく、利尻の山の幸もふんだんに使用する、まさに『海』も『山』も堪能できる居酒屋です。
※旬の食材を提供するため、メニューは変更になる場合があります。
- 住所
- 利尻郡利尻富士町鴛泊本町71
- 電話番号
- 0163-82-1077
- 営業時間
- 17:00~24:00
- 休業日
- 木曜日
香深港フェリーターミナル(礼文島観光案内所)
礼文島観光はここから始まります!
ターミナル1階の礼文島観光案内所では、礼文島の最新情報や島内マップ等の資料をもらうことができます。情報をゲットしたら、ターミナル左手にあるレンタカー会社でレンタカーを借りて、島内観光へ出発しましょう。
シーズン中は島内全てのレンタカーが貸し出されてしまうこともあるので、事前予約を忘れずに!
※フェリーターミナルについてのご質問は、ハートランドフェリー公式サイト「よくあるご質問」をご確認ください。
- 住所
- 礼文町香深村トンナイ
- 電話番号
- 0163-86-1001
- 営業時間
- 8:00~17:00
- 休業日
- 10月下旬~3月
スコトン岬
荒涼とした大地と青い海のコントラストが美しい、礼文島最北端。遠くにサハリンの島影を望む
礼文島最北端の岬「スコトン岬」。展望台の正面には、無人のトド島と、大海原が広がります。無人島と青い海のコントラストが印象的。晴れた日には、遠くにサハリンを望むこともできます。
- 住所
- 礼文町船泊順古頓
- 電話番号
- 0163-86-1001
【ランチ】島の人 礼文島本店
地元で獲れたて!絶品ウニ丼を満喫しよう!
礼文島最北の地「スコトン岬」にある売店兼レストラン。2013年にリニューアルした綺麗な店内でご飯をいただくなら、獲れたての生ウニを利尻昆布の出汁ご飯に乗せた絶品生ウニ丼は外せない!とろけるようなウニと昆布の旨味が染み出したご飯を一緒にかきこめば、もう大満足間違いなし!
食後のデザートは、名物の「昆布ソフト」がおすすめです。
- 住所
- 礼文町船泊村須古頓
- 電話番号
- 0163-87-2198
- 営業時間
- 営業期間:4月~10月
営業時間:7:00~18:00
澄海岬
礼文ブルーの蒼い海と断崖絶壁が美しい、島屈指の絶景スポット
礼文島の北西部にある、優雅に弧を描く湾と切り立った崖が魅力的な「澄海岬」。その最大の見どころは、海の底まで覗けそうなコバルトブルーの海!透明度の高さから「礼文で最も美しい海」といわれています。夏になると、入り江を高山植物が彩り、鮮やかな風景に。
駐車場にある売店ではつぶ焼やたこ足一本焼き、えび汁の販売も。絶景で心が癒された後は、地元グルメを食べてお腹も満たしてはいかがでしょう。
- 住所
- 礼文町船泊西上泊
- 電話番号
- 0163-86-1001
礼文町高山植物園
約50種類の高山植物が咲き乱れる植物園
5月初旬~9月にかけて、たくさんの高山植物を見られる「礼文町高山植物園」。礼文島で、花のビジターセンターのような役割を担っている施設です。
季節ごとに、礼文島に自生する約50種類もの高山植物が咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませてくれます。さらに8月中旬までは開花時期調整された無菌培養のレブンアツモリソウを鑑賞することもできます。レブンアツモリソウは礼文島の固有種で、礼文島以外では見ることができない貴重な植物です。
- 住所
- 礼文郡礼文町船泊村
- 電話番号
- 0163-87-2941
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入場16:30)
- 休業日
- 5~8月:無休
9月:日曜日
10月~4月:休業
桃台猫台
奇岩「桃岩」と「猫岩」を眺める人気スポット
礼文島を代表する奇岩「桃岩」と「猫岩」を一度に見ることができる展望台。展望台の背後には、高さ約250m、幅は最大で約300mもある巨大な桃の形をした奇岩「桃岩」が。海側には、背中を丸めた猫が(猫背!?)座って海を眺めているような姿に見える「猫岩」が佇んでいます。他の場所からもそれぞれの岩は見えますが、ここから見える桃岩はより桃のように、猫岩もより猫のように見えるといわれているとか!?
- 住所
- 礼文町香深村
- 電話番号
- 0163-86-1001
Dining cafe 海
元地海岸(メノウ浜)の海を臨むおしゃれなグルメポット
元地にある「Dining cafe 海」は、オーシャンビューの絶景を眺めながら軽食をいただけるカフェ。天気が良い日はテラスが特等席です。海を眺めながらコーヒーを飲み、ゆっくり流れる島時間を楽しみましょう!
店舗前の海岸「メノウ浜」では、その名の通りメノウの原石を拾うことができます。また、映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなった地蔵岩も必見。島屈指の夕日スポットでもあるので、サンセット鑑賞にもぴったりです。
- 住所
- 礼文町香深字元地
- 電話番号
- 0163-85-7105
- 営業時間
- 11:00~15:00、20:00~24:00
- 休業日
- 月曜日
【宿泊】礼文島・香深
トレイルコース「桃岩展望台コース」
唯一無二の絶景が楽しめる人気No.1コース
フェリーターミナルがある香深から「桃岩展望台」「元地灯台」を経由し、島の南側・知床へ続くこのコースは、丘陵の尾根を歩く全長7.3km(桃岩登山口からは全長5.7km)のイチオシコース。感動の絶景と高山植物のお花畑を満喫できます。運良く雲海を観られた時は、スペシャルDay!! 礼文島ならではの手つかずの大自然や独自の地形を見ながら、トレッキングしてみませんか。
※コース内は自販機やトイレがないため、事前に充分な水分を確保し、桃岩展望台のレンジャーハウスでトイレを済ませてから歩きましょう。
- 住所
- 礼文郡礼文町
- 電話番号
- 0163-86-2655(礼文島観光案内所)
桃岩展望台(桃岩展望台コース内)
コース最初の絶景ポイント!
「桃岩展望台」は、桃岩展望台コース最初のビューポイントです。眼下に猫岩、目の前に大迫力の桃岩を臨み、高山植物の最盛期となる6~8月には、辺り一面に美しいお花畑が広がります。エゾノハクサンイチゲ、レブンキンバイソウ、ミヤマキンポウゲ、チシマフウロ、ミヤマオダマキ、レブンコザクラ、ハクサンチドリ、イワベンケイなどの高山植物が、季節ごとに次々と咲き誇ります。
- 住所
- 礼文町香深元地
- 電話番号
- 0163-86-1001
キンバイの谷(桃岩展望台コース内)
まさに高山植物の「フラワーロード」!
桃岩展望台からここ「キンバイの谷」へ続くコースの道中は、高山植物の宝庫。シーズン中には、たくさんの花が咲き乱れます。ゆるやかな谷間となる「キンバイの谷」周辺には、礼文島の固有種「レブンキンバイ」の姿が!最盛期を迎える6~7月になると黄色いお花畑が出現します。島の西側を眺めることができ、見晴しの良いスポットです。
元地灯台(桃岩展望台コース内)
洋上に浮かぶ利尻富士を一望できる絶景ポイント!
トレッキングコース終盤の標高約200mの断崖の上に立つ「元地灯台」。白と黒のツートンカラーが特徴的です。6~9月にかけては、この灯台周辺にも高山植物が咲き乱れます。そして最大の魅力は、晴れた日の灯台と利尻富士の競演。灯台越しの大海原の向こうに利尻富士が姿を現し、トレッキングの疲れを吹き飛ばしてしまうような絶景が広がります。
北のカナリアパーク
利尻富士が一番美しく見える絶景カフェで一息
トレッキングの最後は、礼文島の最南端にある「北のカナリアパーク」へ。映画『北のカナリアたち』のロケセットが見られる記念公園で、利尻富士が一番美しく見える絶景スポットとしても有名です。
パーク内にあるカナリアカフェで、利尻富士の絶景を見ながら一息つきませんか。厳選されたコーヒーとソフトクリーム、白玉、小豆を最中で挟んだオリジナルスイーツ「カナリア最中」は、相性抜群!おいしいスイーツを食べて、トレッキングの最後を締めくくりましょう!
- 住所
- 礼文町香深奮部
- 電話番号
- 0163-86-1001
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 冬期間休館(11~4月頃)
香深港フェリーターミナルから徒歩で約1分
老舗和菓子店「うのず製菓」
礼文のお土産は「礼文まんじゅう」で決まり!
香深港フェリーターミナルから徒歩1分ほどのところにある老舗和菓子店「うのず製菓」。地元民が愛してやまない銘菓「礼文まんじゅう」をお土産にしてみてはいかがでしょう。
まんじゅうの中には自家製のこしあん、皮には沖縄産の黒糖が使われていて素朴な味がたまりません。「礼文」の焼き印が押された見た目も、お土産にピッタリの一品です。売り切れ必至の人気商品のため、1日目に予約しておけば間違いなし!
- 住所
- 礼文郡礼文町香深村字尺忍
- 電話番号
- 0163-86-2660
- 営業時間
- 8:00~18:00
- 休業日
- 日曜日(5月~9月は無休)
礼文温泉 うすゆきの湯
良質なかけ流しの湯で、疲れた身体を癒そう
ニシン番屋をモチーフにした外観が目印の「礼文温泉 うすゆきの湯」。無色透明でぬめりがあるお湯は、身体の芯から温まる源泉かけ流しの天然温泉。肌にやさしく、入浴後も温かさが持続し、トレッキング後の入浴にピッタリです。雄大な利尻富士を望む露天風呂に浸かれば、疲れも吹き飛ぶこと間違いなしの贅沢な時間に!ジャンプーやボディーソープが完備してあり、タオルも借りられるので、手ぶらで立ち寄れるのも嬉しいポイント。
- 住所
- 礼文町香深
- 電話番号
- 0163-86-2345
- 営業時間
- 12:00~22:00(4~9月)
13:00~21:00(10~3月)
受付最終時間は終了時刻の30分前
香深港フェリーターミナルからフェリーで約2時間 稚内港フェリーターミナルへ