三つの歴史的節目!「宗谷本線全線開通100周年」「稚内港北防波堤ドーム竣工90周年」「南極観測70周年」
2026年、稚内は「宗谷本線全線開通100周年」「稚内港北防波堤ドーム竣工90周年」「南極観測70周年」という、3つの大きな節目の年を迎えます!
日本のてっぺんで積み重ねてきた歴史が、ひとつにつながる特別な一年。記念事業も多数予定されています。
この機会にぜひ稚内を訪れて、歴史や魅力を体感してみませんか?
1-1.宗谷本線全線開通100周年
北海道の北を縦断し、最北のまち・稚内へと続く宗谷本線は、全線開通100周年という大きな節目を迎えます。
車窓からは、四季折々に表情を変える雄大な自然が広がり、北へ向かうほどに景色はよりダイナミックに!
日本最北の駅・稚内駅へと至る旅は、ここでしか味わえない特別な体験です。沿線には、地域ごとに異なる魅力や文化が息づき、鉄道の旅ならではの出会いが待っています。
100周年を迎えるこの機会に、宗谷本線に揺られながら、ゆったりと北を目指す旅に出かけてみませんか??
宗谷本線全線開通100周年記念のロゴマークを作成しました!
雄大な利尻礼文サロベツ国立公園の風景の中に列車を配置し、沿線の広がりと旅の魅力を感じさせるデザインとしています。
2-1.稚内港北防波堤ドーム竣工90周年
-北防波堤ドームとは?-
稚内港北防波堤ドームは、昭和11年(1936年)に完成した防波施設で、宗谷海峡からの強風や高波から港を守る役割を担っています。全長約427メートル、70本の柱が並ぶ半アーチ型の構造は、世界にも珍しい形状となっています。
このドームは、樺太航路の発着場として整備された稚内港において、乗船客の待合や通路として利用され、多くの人々の往来を支えてきました。
北の玄関口としてにぎわった時代を背景に、港の重要な施設として稚内の発展に大きく寄与してきた歴史があります。
また、厳しい自然条件に対応するための独自の構造は、高い技術的価値を有しており、2001年には北海道遺産にも認定されています。
稚内港北防波堤ドーム竣工90周年記念のロゴマークを作成しました!
みなとを表現する「青色」をベースに、波やハマナスの花といった稚内らしさを取り入れました。
2-2.稚内港北防波堤ドーム竣工90周年
-記念事業をご紹介!-
北防波堤ドームは完成から90周年を記念し、ライトアップや展示をはじめとした各種記念事業を実施予定です!
〇稚内港北防波堤ドーム竣工90周年フェスタ
多くの方に北防波堤ドームを訪れていただくために特別なイベントを開催!
夜間には特別なライトアップ演出もあります☆
日時:令和8年7月11日(土) 12:00~21:00(販売は11:00~20:30)
場所:北防波堤ドーム・緑地公園
内容:大鍋バトル・WAKKANAIみなとコンサート
北海道Sea級グルメ大集合・北防波堤ドームライトアップ
〇北防波堤ドーム特別展示会
稚内副港市場の樺太記念館でドームの歴史や稚内と樺太の歴史を振り返るほか、北方記念館を無料開放し、特別展示を行います!
日時:令和8年7月11日(土)~令和8年7月26日(日)
場所:樺太記念館・北方記念館
内容:稚泊航路に関する特別展示・建設時の設計図書の期間限定公開
〇北防波堤ドーム謎解きキーワードラリー
北防波堤ドームや稚内港の歴史を学びながら楽しめる謎解きキーワードラリーを実施します!
期間:令和8年7月11日(土)~令和8年9月30日(水)
場所:北防波堤ドーム及び周辺

3-1.南極観測70周年
-稚内と南極のつながり-
1956年、初代南極観測船「宗谷」が第1次南極地域観測隊を乗せ、日本の南極観測が始まりました。
過酷な環境の中で続けられてきた観測活動は、地球環境の解明という重要な役割を担い、現在まで70年にわたり受け継がれています。
また、樺太犬タロ・ジロの物語は、多くの人々の心に残る象徴的な出来事として語り継がれています。
樺太犬の訓練地であり、タロ・ジロの生まれ故郷でもある稚内は、初代観測船「宗谷」との関わりをはじめ、観測隊員の派遣などを通じて南極観測と深い歴史的つながりを持っています。
さらに、国立極地研究所との包括連携協定の締結により、その関係は現在も継続・強化されています。
南極観測70周年記念のロゴマークを作成しました!

南極観測船・氷山・アザラシをモチーフに、南極の厳しくも魅力的な自然と観測活動の歩みを親しみやすく表現しました。
3-2.南極観測70周年
-記念事業をご紹介!-
南極観測70周年を記念し、各種記念事業を実施予定です!
〇記念講演
国立極地研究所の研究員を講師に招き、南極での観測活動や研究内容、地球環境への影響について講演を行います!
日時:詳細未定
〇オーロラ上映&トークライブ
南極で撮影したオーロラ映像をプラネタリウムで上映するとともに、トークライブを開催します!
日時:令和8年7月24日(金)25日(土)(予定)
場所:稚内市青少年科学館
〇特別展示
70年の観測の歴史や、極地までの約14,000kmの航路での船内生活、到着後の観測内容をご紹介!隣接するノシャップ寒流水族館では、南極の生き物のパネル展示も行います!
期間:令和8年6月15日(月)~ 令和8年11月30日(月)(予定)
場所:稚内市青少年科学館・キタカラ・市立図書館ロビー・ノシャップ寒流水族館
〇南極体験
プラネタリウムやVRゴーグルを使い、観測隊員になりきって南極の世界を体験できます!
期間:令和8年9月1日(火)~ 令和8年11月30日(月)(予定)
場所:稚内市青少年科学館、キタカラなど